つくばエクスプレスが8両編成化!2030年代前半に実現予定。終電から始発の間に工事を実施!

投稿日時:2019.6.1.23:03
最終更新:2019.6.2.13:57

つくばエクスプレスが2030年代前半までに8両編成化

つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道株式会社は、増え続ける沿線人口による影響の混雑緩和を図るため、2030年代のサービス提供を目標に全線8両編成化対応工事を行う計画を明らかにしました。

2020年春に実施予定の本数増による混雑緩和事業「25本化事業」だけでは、2030年代まで増加し続ける予測の沿線人口に対応できないと考え、8両編成化を計画しています。

8両編成化により、単純計算で輸送量が現在の約1.33倍に増加し、運行本数増と合わせて、輸送能力を大幅に向上させることができます。

つくばエクスプレス8両編成化事業に設備工事のみで360億円投資!

事業内容

8両編成車両の運行に必要な設備関係工事(秋葉原駅からつくば駅の全線、総合基地等)ならびに8両編成化に必要な車両の調達を行う予定です。

供用開始予定時期

2030年代前半にサービス開始予定

事業期間は10年を超えることを想定

終電から始発までの作業可能な2〜3時間で、日々の安全・安定輸送を維持する保守・修繕等と並行して行う工事となる予定です。

そのため、当社線は地下と高架の完全立体構造で限定された箇所からの資材搬入となり資材運搬だけでも時間を要することから、10年を超える事業期間を予定しております。

事業費は設備関係工事費のみで360億円にのぼる見込み

設備関係工事費は360億円程度を見込んでいます。(各駅のホーム延伸、車両留置線の延伸、変電所の増強、総合基地内設備の新増設、機械設備の新増設、信号通信設備の新増設など)

車両調達費は未定となっており、必要数量を今後決定予定です。

つくばエクスプレス8両編成化事業の整備効果。混雑率は150%以下維持を目指す

1編成当たりの輸送力は6両編成時に比べ約30%程度増加予定となっており、朝ラッシュ時間帯に適切な8両編成車両数を投入することにより、今後の旅客需要動向を考慮しても朝ラッシュの時間帯の混雑率は150%を下回る程度まで低減することが可能になります。

夕方のラッシュ時の混雑も大幅に改善されそうです。

※混雑率は、現在の169%(2018年度)から25本化事業の実施により一旦155%程度(2020年度)まで低下する見込みです。

その後、利用者の増加を見込んでも150%を下回る程度まで低減が可能と考えているようです。

つくばエクスプレス発表の公式PDF資料は以下から確認できます。

8 両編成化事業の実施を決定! 朝ラッシュ時間帯における抜本的な混雑緩和を図ります

つくばエクスプレスの都心部・臨海部への延伸構想も存在

つくばエクスプレスは、実質的に首都圏最後となる可能性が高い大型通勤新路線として開業しました。沿線人口は順調に増加し、活発な設備投資や対策が行われています。

終点となる秋葉原駅から東京駅までの延伸構想がかつてから存在していましたが、東京駅から銀座・築地・晴海を経由して東京ビッグサイトのある有明まで一体的に整備し、延伸する構想が存在しています。

つくばエクスプレス(TX)延伸と都心部・臨海地域地下鉄はいつ実現するか?

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